よくある質問

Ship Medical Techについてよくお寄せいただく質問にお答えします

基本的な使い方

Q. システムの利用料金はかかりますか?

A. 基本的なシステム利用料は無料です。ただし、診療タイプにより医療費が発生します。健康保険診療は保険適用、労災は労災保険適用、自費診療は全額自己負担となります。

Q. どのような症状に対応していますか?

A. 急性期の発熱、腹痛、外傷から慢性期の高血圧、糖尿病管理まで幅広く対応しています。緊急性の高い症状の場合は、まず最寄りの救急医療機関への連絡をお勧めします。

Q. オンライン診療の時間はどのくらいかかりますか?

A. 症状の複雑さにより異なりますが、通常15〜30分程度です。事前に問診情報を入力していただくことで、効率的な診療が可能です。

薬・治療について

Q. 船舶にはどのような薬が常備されていますか?

A. 解熱鎮痛剤、胃腸薬、抗生物質、外傷用の消毒薬・軟膏類など、急性期の症状に対応できる多種多様な医薬品が常備されています。医師の指示により適切な薬剤を選択して使用していただけます。

Q. 慢性期の薬(降圧剤など)はどうなりますか?

A. 慢性期の降圧剤や糖尿病薬などの継続的な処方薬については、船舶が港に着いた際に、近くの薬局で処方箋に基づいて受け取っていただく流れになります。

Q. 薬の副作用が心配です。

A. 医師が患者様の状態を確認した上で適切な薬剤を処方します。副作用の心配がある場合は、問診時にアレルギー歴や既往歴を詳しくお伝えください。

緊急時・労災について

Q. 緊急時はどうすればよいですか?

A. 生命に関わる緊急事態の場合は、まず最寄りの救急医療機関への連絡や海上保安庁への救助要請を行ってください。このシステムは緊急時の応急処置指導にも対応していますが、重篤な症状の場合は直接的な医療処置が必要です。

Q. 労災の申請手続きはどうなりますか?

A. 労災診療を選択いただくと、診療記録が労災申請に必要な書類作成に活用されます。会社への報告も必要な場合がありますので、事前に確認してください。

Q. 仕事中の怪我かどうか判断に迷います。

A. 仕事中や通勤中の怪我・病気、職業病の疑いがある場合は労災診療をお選びください。判断に迷う場合でも、医師が状況を確認して適切なアドバイスを提供します。

技術的な問題

Q. インターネット接続が不安定です。

A. 可能な限り安定したインターネット接続をご利用ください。接続が不安定な場合は、症状を詳しく文字で入力していただくことで、効果的な診療が可能です。

Q. 写真の添付ができません。

A. 写真の添付は任意です。症状の状況を文字で詳しく説明していただければ診療可能です。ファイル形式はJPEG、PNG等の画像ファイルをご利用ください。

Q. 入力した情報は保存されますか?

A. セッション中は一時的に保存されますが、診療完了後は個人情報保護のため削除されます。継続的な治療が必要な場合は、次回も同様の情報入力が必要です。

プライバシー・セキュリティ

Q. 相談内容は秘密が守られますか?

A. はい。医師には守秘義務があり、診療内容は厳重に管理されます。個人情報保護法に基づき、適切にデータを保護しています。

Q. 会社に診療内容が知られることはありますか?

A. 労災以外の診療については、会社に診療内容が伝わることはありません。労災の場合も、必要最小限の情報のみが労災申請に使用されます。

Q. 診療記録はどのくらい保存されますか?

A. 診療記録は法定保存期間に従って適切に管理されます。詳細については、診療時に医師にお尋ねください。

他にご質問がありますか?

上記以外のご質問やお困りの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。